新年あけましておめでとうございます
2022年を迎えました。
自宅からの風景ではないです。ハイ。
2021年はウニさんを失い、
実家の姉妹猫２匹も癌で他界して
心がえぐられた１年でした。
実家の猫はウニさんより１歳上で14歳。
生まれた瞬間から14年間見てきたので
一生をちゃんと見届けられた安心感と
姉妹猫のうち１匹は顔に癌が出来てしまい
最後は呼吸ができなくなって安楽死だったので
とても苦しかっただろう、と本当に心を痛めました。
唯一の救いは、姉妹猫のもう１匹で、マルちゃんの死が
穏やかだったことです。
マルちゃんは12月に息を引き取ったのですが
病院で「腎臓がんかもしれないけどはっきり分からない」と
言われて、母は精密検査を断りました。
（亡くなる1ヶ月前のマルちゃん）
マルの前に亡くなった猫に検査を繰り返しあちこち
病院に連れ回してしまったことを後悔していたからです。
それが良かったのかどうかわかりませんが、
その後一度も病院には行かず、亡くなる半日前まで
ご飯も食べてグルグル鳴いて1人で高台にジャンプして
日向ぼっこをしていました。
夜中に息が荒くなり、いよいよダメかもと思った母は
マルちゃんと一緒にベッドに寝てずっと起きて見ていたそうです。
早朝に一緒に暮らす兄がマルの背中をさすり、さすっている間に
息を引き取りました。
ちゃんと家族に見守られて、撫で撫でされながらマルちゃんは
旅立ったので、みんなで「良い最期だったね」と言えました。
ウニも安楽死だったし、出血をたくさんしてしまって
もう本当に申し訳なくて・・・
だから、マルちゃんの最期が穏やかで嬉しかったです。
ブログに書いていませんでしたが、ウニさんを見送って
3ヶ月後、黒猫さんがうちにきました。
ウニのこともあったので、もう猫は増やせない・・・と
思っていたのですが、
この子、外で生まれて保護されて、里親さん家に引き取られた
のですが「鳴き声がうるさい」という理由だけで
返されてしまったのです。
なんだってー！！！！！！！！
じゃあうちで引き取ります！！！！！
と、つい手を挙げてしまいました・・。
この写真はもう去勢済みですが、当時は3,4ヶ月くらいで
子猫って感じだったので鳴き声問題だとまた断られるんじゃないかと
勝手に心配してしまったのです。
うちに来て３日間めっちゃくちゃ鳴きました。
ずーーーっと鳴いてました。
ホタテとシジミもシャーシャー言いまくってました。
でも、ちゃんと慣れて、
2週間もしたらすっかりみんな落ち着いて
ほぼ鳴かなくなりました。
怖いし、お母さんも兄弟もいないし不安だから
鳴くんですよね。きっと。
人間の都合で保護されてあっちこっち家回されたら
そりゃあ怖いですよね。
名前はこぶちゃんです。隣はシジミ。
これからちょこちょこ出てくると思いますので
どうぞよろしくお願いします。
むっちりホタテも元気です。
長々と書きましたが、
今年のTumbler3は1月9日までお休み頂きます。
BASEショップではご注文可能ですが10日以降に発送します。
ご了承下さい。
長いお休みは、１月22日にcreema主催のハンドメイドinジャパンフェスに
参加予定なのでその準備をする期間にしたいと思っています。
ぜひ遊びに来て下さい〜 ブースはF-17です。
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